大正5年創設 都心にある病院 東京医科大学 整形外科ホームページ

Chicago – Spine Advisory Board and live tissue session

12/4~12/8に3泊5日の日程で、Baxter社の後援によりChicago – Spine Advisory Board and live tissue sessionに参加しました。この時期のシカゴの寒 …

首下がり症の診断と対策 ピックアップ

首下がり症 dropped head syndrome 首下がり症は、首から背中をつなげる筋肉(頚胸椎移行部の伸筋群)の筋力低下によって発症します。 頚椎を支える後ろの筋肉と靭帯(項靭帯)の力が弱くなるため、後の骨と骨と …

京都、首下がり症講演

11月12日に京都大学の山内講堂での京都大学整形外科のセミナーに参加し、首下がり症について講演してきました。京都大学付属病院の横にある、モダンな建物で稲盛さんの名前がありました。ちょうど鬼は外、の鬼がいる吉田神社の近くで …

腰痛学会2019(神戸)

9月12日、13日と日本腰痛学会が神戸で主催されました(杏林、市村教授主催)。日本腰痛学会は、遠藤、粟飯原、鈴木が評議員をしており、毎年最近の知見について発表を行っています。昨年は、小西先生が優秀学会賞を受賞しました。今 …

鹿児島講演

9月10日に鹿児島の今給黎総合病院での鹿児島大学脊椎班の勉強会に参加し、コンドリアーゼの使用経験について講演してきました。コンドリアーゼの使用により、手術をしなくてヘルニアが治癒する場合あることと、術後に新たな腰痛が発生 …

ソウルでの講演

8月29日,30日とソウルのカトリック大学でのスパインシンポジウムに参加し、広島市立安佐市民病院の藤原靖部長の推薦で特別講演をしてまいりました。カトリック大学の聖母病院は韓国での5大病院のひとつと言われ、整形外科は、年間 …

北大脊椎脊髄病セミナー2019

2019年7月19日 20日と2日間に渡り北大脊椎脊髄病セミナー2019の勉強会に参加してきました。 脊椎の基本的な知識の整理から始まり手術のテクニック的なことやハンズオンまで幅広い内容でとても勉強になりました。また、夜 …

脊椎班 手術室

脊椎班 手術室   新病院が完成し、今日で(2019年6月26日)今までお世話になった病院の手術室は終了です。三浦教授の時代から30年以上いろいろな手術が行われてきました。これからは、新しい手術室でさらなる飛躍 …

国際腰椎学会

国際腰椎学会   6月4日から7日まで京都にて、国際腰椎学会:ISSLS(The international Society for the Study of the Lumbar spine)が開かれました。 …

腰椎椎間板注射療法(髄核)融解術(ヘルニコア、コンドリアーゼ)の治療経過②

腰椎椎間板注射療法(髄核)融解術(ヘルニコア、コンドリアーゼ)の治療経過②   5月末、都心でヘルニコアを多く行っている4施設(慶応大学、東京医大、東京医科歯科大学、岩井FESSクリニック)の医師がリージョンセ …

text neck (テキストネック)―スマホ障害と頚部痛―

  text neck (テキストネック)―スマホ障害と頚部痛― スマートフォンやタブレット、ゲームなどの携帯デバイスを長時間使用している頚部の状態を「text neck (テキストネック)」と呼ばれ、頚椎のア …

日下部拓哉先生、最優秀演題賞受賞

脊椎班だより 日下部拓哉先生、最優秀演題賞受賞   第48回日本脊椎脊髄病学会最終日、閉会式で、日下部拓哉先生の最優秀演題賞の発表がありました。首下がり症候群のMRI所見について詳細に述べた演題に対しての受賞で …

第48回日本脊椎脊髄病学会

第48回日本脊椎脊髄病学会   4月になって、脊椎班に山内先生、金澤先生、上嶋先生が加わりました。新メンバーで元気にスタートです。 4月18日から20日まで、神戸で日本脊椎脊髄病学会(主催:山梨医科大学、波呂浩 …

腰椎椎間板注射療法(髄核)融解術(ヘルニコア、コンドリアーゼ)の治療経過

腰椎椎間板注射療法(髄核)融解術(ヘルニコア、コンドリアーゼ)の治療経過   腰椎椎間板ヘルニアの治療経過は、ヘルニアのタイプによる適応を守ると良好です。最近の約20例の経験では、図にあるように、後縦靭帯を穿破 …

脊髄腫瘍(硬膜外、硬膜内髄外、髄内腫瘍)

脊髄腫瘍   脊髄腫瘍は脊髄やその周辺の神経、脊椎などに発生する腫瘍です。腫瘍が神経を直接圧迫して手足の動きや排尿、排便に影響が出るため手術により摘出しなければならないことが多いのが特徴です。髄外、硬膜内髄外、 …

第11回日本運動器疼痛学会

脊椎班だより 運動器疼痛学会   運動器疼痛学会が、12月1日、2日に滋賀県琵琶湖ホールで行われました。東京医大からは、大学院生の前川が膝滑膜を用いた慢性疼痛に関連する基礎研究に関連して、日下部が、脊髄係留症候 …

髄核融解術研究会

髄核融解術研究会 腰椎椎間板注射療法(髄核)融解術(ヘルニコア、コンドリアーゼ)   ヘルニコアは、100例以上の治験データはあるものの、2018年8月より日本で初めて認可されたため、まだまだ臨床経験は多くあり …

第48回東京医科大学病院 新都心医療連携懇話会

下記、開催されますのでご参照ください。 前の記事にジャンプ

ヘルニコアによる腰椎椎間板ヘルニア治療の実際(スポーツ選手への応用も解説)

ヘルニコアとは? ヘルニコア(コンドリアーゼ)は、腰椎椎間板ヘルニアに対して日本で開発された新薬です。局所麻酔で椎間板を構成する髄核を融解することで、脱出したヘルニアの圧を下げ疼痛を緩和させるという画期的薬剤です。適応は …

小西先生優秀ポスター賞受賞

10月26日、27日と浜松で第26回日本腰痛学会(松山幸弘会長)に参加して参りました。この学会は、腰椎疾患を中心に扱う学会、名前のとおり腰痛治療を目標とした学会で手術のみならず、診断学、病態、リハビリにわたり多岐にわらっ …

« 1 2 3 10 »
PAGETOP
Copyright © 東京医科大学 整形外科 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.