スーポリ2017②
6年生の臨床実習が今月で終了となります。6月は、バスケット部の塚田君と空手部の武藤君でした。毎日、患者さんに痛みや麻痺の状態を聞いて、リハビリに付き添って、英語でカルテを書き、外科縫合を一生懸命練習していました。良き医師 …
寝違え
寝返りの勧め 仕事がきつくて疲れて眠った時、深酒で眠った時など、夜間に十分な寝返りが打てなくて、朝起きた時に寝違えや腰痛を経験したことがある人は少なくないと思います。寝返りは、長時間同じ姿勢をとる事を防ぐために大切な動作 …
市川先生集談会
1年目医局員の学会デビューは、症例発表から始まります。6月24日(土曜)にパレスサイドビルで、市川先生(高松先生指導)が、第685回関東整形外科学会月例会の集談会で発表が行われました。馬尾腫瘍に対する脊髄電気刺激療法につ …
初期研修医
4月から2か月間、卒業したての初期研修医、田崎先生が脊椎班で研修を積みました。 自分自身も腰痛があり、自分の腰椎のX線、MRIを撮って自分自身の痛みの原因を画像で検討し、またドライラボでの縫合の練習、手術での補助作業など …
脊髄電気刺激療法 (Spinal cord stimulation SCS)
脊髄電気刺激療法(Spinal cord stimulation SCS) 近年の疼痛に対する医学の進歩は、薬の開発は広く知られていますが、物理療法 の開発もめざましいものがあります。 その一つが、心臓ペースメーカーの技 …
第46回日本脊椎脊髄病学会
4月になって、脊椎班に高松先生、小西先生、市川先生が加わりました。新メンバーで元気にスタートです。 そして、4月13日から15日まで、札幌で日本脊椎脊髄病学会(秋田大、島田洋一教授)が開催され、東京医大からは13題の演題 …
元谷先生、山内先生卒業
1年目のDrは、3か月ごとに各班をローテーションして整形外科全体を学びます。 12月で元谷先生、山内先生は卒業、手術助手を通じて、手術を学びました。 写真は、松岡先生の助手を二人で行っているところです。
和歌山手術見学
脊椎の最少侵襲手術、内視鏡の最新手術手技を勉強するために関先生が現在留学している西村先生のいる和歌山県立医科大学付属病院に手術見学に行きました。 スポーツ医学にも大変有用で、今後の発展が期待されます。 写真は、吉田教授じ …
第45回日本脊椎脊髄病学会優秀論文
鈴木秀和先生が、第45回日本脊椎脊髄病学会優秀論文に選ばれました。 「当科における腰椎術後感染早期再手術発生因子の検討」Early Repeated Surgery Due to Lumbar Surgical Site …
整形外科バイオマテリアル研究会
整形外科手術は、さまざまなインプラントを使用するので、その材質研究も重要なテーマとなります。 理想的な人工骨、例えば骨と強度が類似し、骨誘導、骨伝導能、生体活性、抗菌能などがあると、自家骨と同じような働きを持つことができ …
平成28年度第2回厚生労働省難治性疾患政策研究事業
紅葉がきれいな季節となりました。 11月26日(土曜)御茶ノ水の東京医科歯科大学で後縦靭帯骨化症(OPLL)の病態解明と治療法開発に関する会議が開かれました。 i-PS細胞を使用した基礎実験、遺伝子検索、創薬、病態までさ …
メンバー交代
9月で後期研修医の岩佐先生、金澤先生、初期研修医の芹沢先生が交代となります。 お疲れさまでした。いろいろな苦労を重ね、卒業プレゼンと記念品贈呈です。 これからも努力を続けて良医・名医になることを期待しています。
若手の会
それぞれの世代で新しいことをやろうという試みがあります。 大学の垣根を超えたカンファレンスが先日ありました。 40代の人たちが集まって脊椎の症例や手術方法について語り合う会だそうです。 若手というには少し経験を積んでいて …
肩こり
肩こりは、筋緊張があっても、ストレスが少なければ肩こりにならず、筋緊張が軽度であっても強く肩かこった感じをなることもあります。 肩こりは、頸部を支える伸筋群(僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋など)の筋緊張のある状態に不動化、スト …
医学部6年生研修(3)
6月から3期目のStudent Dr.として中川くんがやってきました。医学教育の国際化に伴い、知識中心から臨床実習に力を入れる医学教育となりました。 今回は台湾からの留学生チェン君も一緒です。医師としての生活態度、挨拶、 …
平成28年度 第1回脊柱靭帯骨化症研究班会議
東京医大整形外科は、三浦教授の時代からZukker fatty ratを使用した基礎研究から今給黎教授、 山本教授の現在の臨床研究に至るまで毎年30年以上の歴史で厚生労働省科学研究費補助金による 難治性疾患政策研究事業( …
スーポリ2期目 サルコペニア
5月のスーポリは、内田さんと大岩君。テーマはサルコペニアでした。術後のリハビリによって、 麻痺が回復してゆく様子を観察して、カルテに医学的記載がしっかりできること。 糸結びなど基礎的手技ができるようになりました。良き臨床 …