秋が深まってきました。
9月27日に皇居のすぐそばにあるパレスサイドビルで関東整形災害外科、東京地方会(集談会)が開催されました。
今回は、東京医大整形外科が当番校として担当して、田中英俊医局長の周到な準備によって、受付、スライド、タイマー、座長と担当をふりわけ円滑な運営を行うことができました。
演題も東京医大関連からは、本院から永井先生、茨城医療センターから高松先生、八王子医療センターから澤田先生、都立大塚病院から中村先生が発表し活発な議論がされました。
集談会の目的は、新人医師が、めずらしい症例を通じて、文献的に治療方法を調査して論理的に考察するプロセスを学ぶことと、そこから得られた知見を皆の経験として積み上げることです。
これからの臨床に役立てる貴重な時間を過ごすことができました。