6月9日から3日間、京都で日本リハビリテーション医学会(京都府立医大整形外科久保教授、学会長)が開かれました。 東京医大からも演題発表参加し、立岩先生が人工関節手術後の血栓予防とリハビリの検討、 永井先生が頚髄症のMRI画像と歩行分析の関連、池上先生が頚髄症に対する重心動揺計の検討を発表しました。 リハビリと整形外科は昔から運動器と麻痺を扱うため密接な関係があり、東京医大でもリハビリ科の科長は山本教授が兼任し、 診療部でのトップは、整形外科出身の上野講師が行っています。 優れた手術結果を得るためにはリハビリのフォローが重要です。 今後とも協力しあって質の高い医療を行いたいです。