関節班の関健です。2024年7月19.20日に東京、永田町のシェーンバッハ・サボーにて日本関節病学会が開催され、発表を行ったため報告させていただきます。関節病学会は2年続けて同会場での開催となり、大学病院のある西新宿から赤坂見附駅までは、丸ノ内線で乗り換えなし、12分とアクセスは抜群でした。おそらく学会会場の中では京王プラザホテルに次ぐ近さであり、37度という暑さの中では移動時間も少なくよかったです。当日も朝に回診をして、医局でカンファレンスに参加してから学会に参加をしてきました。
この学会は、学会誌に論文投稿を勧められたのがきっかけで、参加させていただくようになりました。はじめは発表するためだけに参加していましたが。最近では関節班に来て、人工関節の討論をする機会も増え、血友病患者の治療を積極的に行っていることもあり、日々の医療につながることが多い学会となりました。また、7月21日に日本整形外科学会リウマチ医の講習会と試験を予定していたので、学会への参加意識もさらに高まりました。
私は一般演題での発表でしたが、医局長の石田先生はCase Report Awardをとられました。自分も発表して満足ではなく、他の先生の医療にプラスになる発表や論文を出し、最終的には多くの患者さんにフィードバックできればと思っております。