2月22、23日、京都国際会館で第54回日本人工関節学会が開催され、参加しましたので報告致します。私は自身の発表と昨年10月の日本股関節学会でのDr. Jerabeck再会に次いで今回はもう一人のホスト、Dr. Jonathanが講演にて来日するため楽しみにしていた。私がHSSで研修している時からこの学会のため少し長めの休暇をとって家族での来日は決まっており、東京(観光目的)、長野(スキー目的)、京都(学会目的)に関する話を2人でよくしていた。2月に入ったところで、日本へのトリップの準備はどうだ?と確認メールを送った。数日後Very excited..東京ディズニーランドと妙高高原に行く予定だぜと興奮を隠せない返信あり、準備は順調のようで一安心。またその数日後youはstrawberry festival in Yokohamaに行くのか?と突然メールあり、当たり前のように聞いてきたが横浜とイチゴが全く結びつかず、また予定もあったため、Unfortunately I can’t make it thereとお返事した。あとで調べたら2013年に初開催、過去10年間で180万人も動員している赤レンガ倉庫の人気イベントらしい。さすがHSSを代表とするDr.リサーチマインド。。
そして学会初日の8時からDr. Jonathanの発表あり、発表後軽く挨拶を交わし彼の午後セッション後に会うことを約束し、自分の口演発表へ。発表は無事終わり、午後のセッションを待つことに。。
今回の学会は、会長の意向もあり、国際色豊かな学会を掲げており、海外から多くの著名なDrが招かれていた。HSSからもDr. Jonathanの他に2名の先生(Dr. Su & Dr. Hass)が招かれており、さすが世界のHSSであることを再認識した。
午後のセッションが終わり、2人でNYの思い出話や日本滞在でのことを話しつつ、学会場を散策。彼は企業展示コーナーに興味あり、多くのブースで立ち止まり陽気に話しかけていた。2人で一緒に歩いているとHSSでの術後回診を思い出し、大変懐かしい気持ちになった。彼はいつも陽気に“Tsune, good?”と優しく声をかけてくれ、回診後一緒にシリアルを食べるという謎のルーチンがあった。今回学会場にはさすがにシリアルはなく残念であったが、コーヒーを片手に彼と気兼ねなく過ごせた時間はかけがえのないprecious timeであった。またいつかNYか東京で会えることを約束し、再会劇は幕を閉じた。
Big thanks to Dr. Jonathan !!

石田常仁


散策タイム in Kyoto


シリアルタイム in HSS