第44回日本股関節学会が10月20日(金曜日)新宿京王プラザホテルにて、山本謙吾教授、久保俊一理事長の開会のあいさつとともに初日がスタートしました。雨の中、多くの参加者にご来場頂き活発な討論が繰り広げられました。夕方には全員懇親会で、参加者の交流を深め、3名の優秀ポスターに対して表彰が行われました。二日目、10月21日(土曜日)も天気はあいにくの雨でしたが、2日間で2000人を超える参加者を迎え本学会特有の温かいムードの中、股関節外科を通じて将来の医学に貢献できるすばらしい演題に触れることができました。学会に参加してくださった方々、支えてくださった方々のおかげだと思います。宍戸准教授を実行委員長としてスタートし、山本教授のもと医局員、秘書さん、OB、医局員の家族と、プログラムの作成から学会運営まで山本ファミリー全員で準備を進めてきた手作りの学会でした。写真は、開会式での山本会長、久保理事長、ポスター会場、全員懇親会風景、閉会式での次期会長の藤田保健衛生大学整形外科山田治基教授のご挨拶、医局員の集合写真です。東京医大整形外科の新しい歴史となったことと思います。お疲れさまでした。

 

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