すっかり秋めいてまいりました。今月から3か月間中国メインランド、江鮮省から日中友好機構で16人の上海周辺の大学病院から日本に留学に来ております。そのうちの一人であるXia先生(南通大学医学部骨科)が東京医大整形外科にいらっしゃいました。
34歳の若手医師で、一人娘と奥様を置いて、単身で初めての海外出張とのことで、あれこれ苦労も多いことと思います。関節、脊椎、スポーツと精力的に手術見学して見聞を得ようとする姿はとても立派です。医学の真理に国境は無く、アジア発展の草の根となる貴重な体験となるといいです。写真中央がXia先生。 (文責:遠藤健司)