大学病院の医学教育の国際化が進んでいます。 東京医大では、海外の医学部と提携して優秀な医学生の交換実習を行うこと、国内教育も海外のスタンダードにあわせてた内容でスタートしています。 以前と比較してなるべく臨床の場面に役立つ実学が増加させているのが特徴です。 整形外科での手術教育は、手術場面近くでの見学と、スポンジや模型などを使用したドライラボを丁寧に指導しています。

写真は、後期研修医の畠中先生が、医学部5年生に、ドライラボで縫合を教えているところです。