大雪の降った2月8日(土曜)に、名古屋大学の脊椎班が主催する頸椎セミナーに参加してきました。雪のため東京から新横浜まで30分以上かかり、停車予定のない小田原で停車したりのゆっくり運転でどうなるやらと思いましたが、浜松を過ぎるあがりからスピードアップしてきて無事到着できました。
セミナーは、8人の演者より構成された頸椎アライメントに関する講演会でした。名古屋の脊椎Drは議論好きが多いため、滑舌の悪い私で熱く議論を盛り上げることができるかと心配していたのですが、高齢者の後弯を伴った頸椎手術の適応と実際を述べ無事終了することができました。
その後は、名古屋大学の脊椎グループの先生達、医局OBの木村大先生、野原先生、脊椎班の鈴木、西村先生、ミャンマーの医療支援から帰国した広島大の藤原先生と最新情報交換を行い楽しいひとときを過ごしました。他大学の先生との交流を通じて、いろいろなことを学ぶことができて、これからの医療に刺激を受けました。
(文責 遠藤)