中島先生の医学生教育

大学病院の医師の仕事には医学生の教育がある。
大学生の教育は、文部科学省では高等教育と分類され、初等教育と異なり現場での最新の情報を教えることが含まれている。
教授、准教授、講師、助教が教職にあたり、近年では座学だけでなく臨床での豊富な知識も要求される。
東京医大では自主自学のモットーで、知識を押しつけることを好まず、それぞれの個性にあった自主的な学習をサポートするようにしたいと思っている。
写真は、助教の中島医師が5年生の臨床実習中にクルズス(膝関節穿刺について)を行っているところです。
先人から伝わった知識や技術を次の世代に伝えることは大切な仕事です。