10月6日に新宿京王プラザホテルで、東京医科大学整形外科学教室(山本謙吾主任教授)主催の整形外科セミナーが開かれました。今回は、脊椎、肩関節、リウマチ疾患についてのテーマで、東京医科大学病院との病診連携に参加していただいている近隣の整形外科の先生方や医局OBの先生方に多く参加していただき、200人以上の参加のあった盛況な会となりました。

 

講演Ⅰ 「脆弱性骨折の鑑別診」
北海道大学大学院医学研究院 整形外科学教室准教授 高畑 雅彦 先生

講演Ⅱ 「肩関節変性疾患の病態と治療」
鹿児島大学大学院医歯学総合研究所 運動機能修復学講座整形外科学、教授 谷口 昇 先生

講演Ⅲ 「我々の取り組んでいるリウマチ治療の多職種連携-リウマチのトータルマネジメントを目指して」
独立行政法人国立病院機構 大阪南医療センター、統括診療部長 橋本 淳 先生

 

のご講演がありました。診断のポットフォールなど整形外科の幅広い分野にわたって、日整会専門医資格継続単位・教育研修単位を所得することができるうえ、近隣医師の意見交換や、臨床に役立つ貴重な最近の知見をまとまって学ぶことができる貴重な機会でした。

写真は、開演の挨拶をする山本教授です。

 

 

 

 

 

 

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