2020年2月21-22日に開催された第50回人工関節学会in福岡に参加してきました。人工関節学会の理事長である当科 山本教授をはじめ、関節班から宍戸准教授、正岡准教授、立岩医局長、石田副医局長、西川、長山先生が参加し、外傷班から東儀先生、腫瘍班から永井先生、八王子医療センターから佐野科長と上原先生、右田病院から森島部長、都立大塚病院から三部部長と岩佐先生、戸田中央病院から松岡先生など、当医局からたくさんの方が参加しました。20日の夕方の飛行機で福岡へ出発しましたが、石田副医局長と東儀先生、西川、永井先生、長山先生と羽田空港で出発前に1次会?が始まり、いい気分で搭乗へ。座席に座って、一息ついたつもりが気づいたら福岡へ着いていました。その日は学会前日ということもあり、1次会メンバーとともにもつ鍋を食べに行きました。学会1日目、上原先生、長山先生、東儀先生、森島部長の発表があり、上原先生と長山先生は少し緊張?、東儀先生はリバース人工肩関節の有用性を熱弁、森島部長は発表時間を大幅に延長しての発表など、大変盛り上がったdiscussionを行っていただきました。1日目も無事に終了し、その日はイカを食しに繁華街へ。正岡准教授、佐野科長、立岩医局長、石田副医局長、西川、永井先生、松岡先生、岩佐先生、長山先生で活きのいいイカとおいしいお酒で1日目の疲れを癒し、そのあとはシメのラーメン。松岡先生は替え玉含め計4杯のラーメンを詰め込んでいました。松岡先生のお腹が満たされたので解散。学会2日目は、山本教授の理事長講演、立岩医局長、石田副医局長、西川、永井先生の発表。石田副医局長と西川の発表は朝一だったため、会場はガラガラでしたが、内容の濃いご質問をいただきました。永井先生の発表は学会唯一の肘関節の演題であり、大いなる盛り上がりに。山本教授(理事長)は人工股関節摺動面の歴史と進歩を、立岩医局長は人工関節の感染対策を発表し、人工関節の歴史を振り返り、今後の感染対策の議題をdiscussion。2日間にわたり、たくさんの演題発表を無事に終えることができました。全員の発表が終わり、帰宅することに。福岡空港を出発し羽田空港に着くと、多くの学会をともに戦ってきたスーツケースが壊れ、手で持ちながら帰るというハプニングもありましたが、多くの先生方に支えられながら、ともに楽しく学べた2日間でした。