整形外科研修ではCommonな疾患から、3次救命センターでしか経験することができないような重症な外傷まで、あらゆる症例を主治医として経験することができ、自分の手技のレベルに応じて、難しい症例でも指導医のもと執刀することがきます。
当院はまた東京都西新宿に拠点を構える3次救急病院であり立地上、整形外科が扱う重症外傷(骨盤骨折、多発骨折、脊椎損傷など)が多いことが特徴です。
平成26年7月より後期研修医の医師3年目Dr永井
9月より初期研修医1年目Dr安田が外傷腫瘍班をラウンド中です
二人とも、非常に真面目な先生で、頑張ってもらっています。
写真はオペ中の2人の様子です。
『外傷班の研修目標』
- ①整形外科専門医を取得するだけでなく、整形外科のプロフェッショナルとして将来活躍できる人材を養成することを目的としています。
- ②臨床医としての基本的な診察に必要な知識・技能・態度を身につける。
- ③緊急を要する疾患・外傷患者の初期治療に関する臨床的能力を身につける。
- ④患者・家族とのコミュニケーションを確立しようと努める態度を身につけ、インフォームドコンセントに基づいて説明・指導する能力を身につける。
- ⑤チーム医療において他の医療メンバーと協調・協力する姿勢を身につける。