和歌山で研修させていただき、はや1カ月が過ぎました。 和歌山医大整形外科は毎朝7時30分からカンファレンスがあります。 術後・入院患者・退院患者・検討症例など次から次へと若手の先生が発表していき上級医が検討するといった形式です。 また、毎週水曜日は脊椎カンファレンスがあり、講師の先生に最新のトピックを講義していただき大変勉強になります。 日々おこなわれる検討会の中で吉田教授のお言葉で印象的だったのは「同じことをただ単にするのではなく、常に試行錯誤しチャレンジすることは、医学の進歩にうえでとても重要」と繰り返し仰っています。 脊椎内視鏡の手術もこの精神のもとに確立したものと思います。 あと2ヵ月しかありませんが、まだまだ勉強することたくさんあり、とても有意義で楽しみです。
先日日本列島最南端の潮岬へ行ってきました。和歌山は南に行けば行くほど魚がおいしいと聞き2時間半かけて行ってきましたが、その言葉に偽りなしでした。
写真は、串本町にある橋杭岩という奇岩です。
西村 浩輔