7月も瞬く間に過ぎようとしています。

今月で日下部先生、小西先生が脊椎班ラウンド終了となりました。お疲れさまでした。
整形外科に入局した最初の4か月だったのでさぞかし大変だったと思います。よく頑張りました。

基礎的手技はもちろんのこと、二人には、「考える力」を身につけてもらいたいと思って教育しました。 大学病院に入院してくる患者さんは、教科書に載っていない困難を抱えている方が多いです。こんな病態は、調べて載っていないから変です。 きっと心の病気だからうちではやれないです。というわけにはいきません。 誰もが知らない不明の痛い、歩けない、の原因を、わかることからやってみて、Betterを探して、Bestを発見する。 そしてそれを科学的に分析して医学にしてゆくということが大切です。タフにこつこつと積み重ねてNever give upです。

これからも大きく期待しています。自分の力を信じて、夢を持って向上してください。